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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は、お風呂での歯磨きのメリットについてお話させて頂きたいと思います。
みなさんは歯磨きをする時に、どのような場所でされますか??
最も多いのが、洗面所の鏡の前で磨く方が多いかと思います。
では、お風呂で歯磨きをすることのメリットはなんでしょうか?
いくつかありますがまず1つ目は、血行の促進を促すことです。
湯船に浸かり、歯磨きをすることで、身体が温まり歯ぐきや粘膜の血行が良くなり、歯磨きの効果が増します。
またリラックスした体勢なので、歯磨きに時間をかけることができ、ていねいに磨くことができますし、磨き残しも少なくなります。
どうしても時間のない朝や昼にしっかり磨こうと思っても十分でない場合が多いかと思います。
なので1日に1回、夜にしっかり磨くことで1日の磨き残しをなくすことができます。
磨き残しをなくすことで、虫歯や歯周病の予防につながったり、口臭を防ぐことにも効果があるので、今後の口腔内の為に、お忙しいとは思いますが、頑張っていきましょう。
また、効果としてはそれだけではなく、湯船に浸かりながら歯磨きをすることで、パロチンという若返りホルモンが分泌されやすくなります。
こちらは、身体中の代謝を促進し、肌や髪を生き生きとした健康な状態にする効果を持ち、乳酸の排出を促すことで、身体のコリや疲労を取り除く効果も期待できます。
(参考HP:一般社団法人 日本訪問歯科協会)
また以前に紹介させていただいたながら磨きが、お風呂での歯磨きとは相性がよく、歯磨き粉をつけてしまうと、どうしても泡立ってしまい、長時間磨くことは困難です。
なのでお風呂場では歯磨き粉はつけずに、ブラッシングのみおこない、それでもスッキリさが欲しい場合は歯磨き粉をつけて磨くようにしましょう。
このように様々な効果が期待できるので、リラックスしたい時などのお風呂での歯磨きを実践してみてはいかがでしょうか?
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 201
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)