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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回はシリコーン印象についてお話させて頂きたいと思います。
シリコーン印象とは、寸法と精度の高さから自由診療で主に使う材料になります。
シリコーン印象剤もその中で付加型(ビニル)と縮合型に分かれており、一般的に歯科医院では付加型シリコーン剤を使うことが多いです。
では実際にシリコーン印象をしたらどのようになるでしょうか?
下の右の画像がシリコーン印象をしたものになります。
色が2色になっているのは、柔らかいタイプのものと少し硬いタイプのものを併せて使うことで、より精密な型取りを行えるからになります。
左の画像は型取りをした後に、石膏を流し込み、出来上がった模型になります。
滑らかな面で、ばっちり型取りができていたことがわかります。
この模型を用いて歯科技工士さんが精密なセラミックスなどを作製していきます。
この型取りの精度が低いと、最終に被せ物や詰め物の精度に影響が出るので、シビアに行なっていきます。
場合によっては取り直しをすることもありますが、そういった理由がある為なので、大変だと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。
セラミックス治療などでご不明な点のある方はお気軽にお声がけ下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)