Blog
ブログ
Blog
ブログ
こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回はセルフケアのブラッシングで用いる器具についてお話していきたいと思います。
まず歯磨きで用いる器具は主に
・歯ブラシ
・デンタルフロス
・歯間ブラシ
・タフトブラシ
などがあります。
もちろん多くの器具を使うことで、様々な部位に対応でき、清掃効果は高いと言えます。
しかし、歯磨きは毎日行うものなので、長く続けられるように、できるだけ単純化していくことも必要になります。
まず提案するのが、
歯ブラシ+デンタルフロスを用いたケアです。
歯ブラシで全体の汚れを落とし、歯と歯の間の磨けない部分にデンタルフロスを通すというものです。
デンタルフロスは慣れれば、数分で終わるので、比較的日常の歯磨きにも取り入れやすいと考えます。
しかし、年齢が上がるにつれて、歯と歯ぐきの間に、大きなスペースができてしまうと、歯間ブラシを使う必要が出てきます。
歯と歯ぐきに隙間があまりない状態で歯間ブラシを使うと、歯ぐきに炎症が起きてしまう場合があるので十分に注意しましょう。
また叢生部(歯と歯が詰まってガタガタに並んでいるところ)や、1番奥の歯など、磨きにくい部分にはタフトブラシを用いることで、磨き残しを極力減らすことができます。
歯磨きの仕方は人それぞれで異なるので、歯医者で1番いいやり方を確認してみましょう。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)