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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回はディスタルウェッジ手術についてお話したいと思います。
ディスタルウェッジ手術とは以前もご紹介させて頂きましたが、1番奥にある歯の、さらに奥の歯ぐきの厚みを減らすことで、歯ぐきの下にできた虫歯を露出させ、治療を行えるものになります。
今回ですと、歯周ポケットが6~7mmあり、例えセラミックスで詰め物をしたとしても、中の深いポケット内は清掃不良になる場合が多く、予後が悪い為、歯ぐきを下げる処置を行なっていきました。
下の画像の術前が左側になります。
右側の画像が処置後1週間の画像です。まだ術後間もないので歯ぐきの治りは完全ではないですが、歯ぐきの量が減っていることが確認できます。
今後経過を待って、セラミックスの治療をしていく予定です。
歯ぐきの処置を含めた、セラミックスの治療についてご質問等ある方は、お気軽にお声がけ下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)