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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は、前歯のセラミックスクラウンの症例の画像をお見せしたいと思います。
セラミックスクラウンはジルコニアクラウンに比べると強度の点で劣りますが、色調はかなり自然で良く、生体親和性が非常に高い材質になります。
透明感があるので、支台歯の色調に問題のない場合に選択することが多いです。
支台歯の色調に問題がある場合は、ジルコニアクラウンを使い、色を隠す必要があります。
実際の症例になりますが、前歯をぶつけて来院された方で、他院で応急処置をしてもらい、その後被せ物の治療を希望され来院されました。
最初の状態が下の画像の上になります。
今はレジンと言われるプラスチックの材料で無理矢理くっつけているだけなので、仮歯に一旦置き換えていきます。
歯ぐきのなじみを待ち、問題なければシリコン印象を行なっていき、最終のセラミックスクラウンを装着していきます。
上の画像の下が最終の状態になります。
矯正は希望されなかったので歯の出ている感じの改善はそこまで行えていませんが、審美的な被せ物が入っていることが確認できます。
患者さんもとても満足されました。
セラミックス治療をご希望の方はお気軽にお声がけ下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 201
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)