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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は夜間痛についてお話したいと思います。
夜に歯が痛くて寝れないという経験がある方もいるのではないでしょうか。
夜に歯が痛くなることを一般的に夜間痛と言います。
そもそもなぜこの夜間痛が起こるのでしょうか?
そもそも歯は根尖(歯の歯根の先)から血管や神経が歯の内部に入り込んできています。
日中は立っているので、血流がが頭に集中することはありませんが、夜間に横になって寝る時に、頭への血流量が増加していきます。
血流量の増加で血管が拡張されるので、周りの神経を圧迫し、痛みとして出てきます。
また夜間はリラックスした状態であり、副交換神経が優位になります。
人は交換神経と副交換神経により、血圧や体温、脈拍など様々なものを調整しています。
副交換神経が優位になると、同様に血流量が増加するため、さらに痛みの原因になりやすいとされています。
虫歯の菌が神経まで到達していることが考えられる為、早めの処置が必要になります。
夜間の痛みがある方は一度ご相談下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)