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子どもの仕上げ磨き、いつまで必要?|きたつじ歯科クリニック|尼崎市武庫之荘駅の歯科・歯医者

子どもの仕上げ磨き、いつまで必要?

こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。

 

今回は子どもの仕上げ磨き、いつまで必要?というテーマでお話します。

 

子どもの仕上げ磨き、いつまで必要?

― 「もう自分で磨けている」は本当に大丈夫? ―

「そろそろ一人で歯磨きできる年齢ですよね?」
「毎日仕上げ磨きをするのが大変で……」

小さなお子さんを持つ保護者の方から、よく聞かれる質問のひとつが
『仕上げ磨きはいつまで必要なのか』という疑問です。

結論から言うと、仕上げ磨きは想像以上に長い期間必要です。
ここでは、なぜ仕上げ磨きが重要なのか、いつまで続けるのが理想なのかを、分かりやすくご説明します。


⭐️子どもは「磨いているつもり」になりやすい

小さなお子さんは、歯ブラシを持って一生懸命磨いているように見えます。
しかし実際には、
・同じところばかり磨く
・奥歯や歯の裏側に歯ブラシが届いていない
・力が弱く、汚れが落ちきっていない

といったことがほとんどです。

特に乳歯や生えたばかりの永久歯は、溝が深く、虫歯になりやすい形をしています。
「自分で磨いているから大丈夫」と思っていても、磨き残しが多い状態になりやすいのです。


⭐️仕上げ磨きは“チェック”ではなく“仕上げ”

仕上げ磨きというと、「一応見てあげる」「軽くなぞるだけ」と思われがちですが、
本来は大人がしっかり汚れを落とす仕上げの歯磨きを指します。

子ども自身の歯磨きは「練習」、
仕上げ磨きは「本番」と考えると分かりやすいかもしれません。

特に、
・奥歯の溝
・歯と歯の間
・歯と歯ぐきの境目

これらは、仕上げ磨きでないと十分にケアできない部分です。


⭐️仕上げ磨きは何歳まで必要?

一般的に、最低でも小学校低学年(7〜8歳頃)までは仕上げ磨きが必要とされています。

理由は、
・手先がまだ十分に器用でない
・集中力が続かない
・永久歯が生え始め、歯並びが変化する

といった点があるためです。

さらに理想をいえば、10〜12歳頃まで仕上げ磨きを続けられると安心です。
この時期は永久歯が生えそろう大切な時期で、虫歯になると一生影響が残ってしまいます。


⭐️「嫌がるからやめた」は要注意

仕上げ磨きを嫌がるようになると、
「もういいかな」「本人に任せよう」とやめてしまうケースも少なくありません。

しかし、ここで仕上げ磨きをやめてしまうと、
気づかないうちに虫歯が進行してしまうことがあります。

嫌がる場合は、
・短時間で終わらせる
・声かけを工夫する
・寝る前だけは必ず行う

など、無理のない形で続けることが大切です。
完璧を目指すより、「毎日続けること」を優先しましょう。


⭐️仕上げ磨きは親子のコミュニケーション

仕上げ磨きは、虫歯予防だけでなく、
お口の中の変化に早く気づける時間でもあります。

歯の生え変わりや歯ぐきの腫れ、小さな変色など、
毎日見ているからこそ分かるサインがあります。

また、「今日は上手に磨けたね」「ここが少し汚れてたよ」と声をかけることで、
子ども自身の歯への意識も自然と高まっていきます。


⭐️歯科医院でのサポートも活用しましょう

「仕上げ磨きがちゃんとできているか不安」
「どこを磨けばいいのか分からない」

そんなときは、歯科医院でのチェックがおすすめです。
お子さんの歯並びや成長に合わせて、
磨き残しやすいポイントや、歯ブラシの当て方を具体的にお伝えできます。

定期検診を受けることで、虫歯の早期発見・予防にもつながります。


⭐️まとめ

子どもの仕上げ磨きは、
「できるようになったから終わり」ではなく、「できるようになるまで続ける」ことが大切です。

少なくとも小学校低学年までは、
可能であれば10歳前後まで仕上げ磨きを続けることで、
大切な永久歯を虫歯から守ることができます。

毎日の積み重ねが、お子さんの将来の歯の健康につながります。
仕上げ磨きに不安がある方は、ぜひ一度歯科医院にご相談ください。
ご家庭でできるケアを、私たちが一緒にサポートします。


 

 

きたつじ歯科クリニック

尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階

HP:https://kitatsuji-dc.com

TEL:06-6438-1182

FAX:06-6438-1185

院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)