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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は治療における審美分析についてお話させて頂きたいと思います。
審美修復治療する際は、歯の色や形だけに注目するのではなく、歯ぐきの連続性や、歯間乳頭(歯と歯の間の歯ぐきのこと)にも注目していきます。
下の画像のように、基準となる位置にポイントを打ち、線で引くことで、左右のバランスを確認することができます。
上の画像でのポイントは、
Zenith Point:歯ぐきの最下点
Interdental Pappila:歯と歯の間の歯ぐきの位置
Proximal Contact Position:歯と歯のコンタクト(接触点)の位置
Incisal Edge Position:歯の先端の位置
をポイントしています。
術後が下の画像になります。
上の画像と比べバランスが良くなっていることがわかります・
このように前歯の治療の際は、術前の問題点を把握する為に、このように診査を行うことがあります。
審美治療についてご質問のある方はお気軽にご質問下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 201
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)