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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回は、当院での矯正治療の流れについてお話していきたいと思います。
昨今、コロナの影響でマスクをすることが必須となり、矯正治療の需要が大幅に高まりました。
マスクをしていて口元が見えないこともあり、このタイミングでしてしまおうと思った方が多かったのと、マスクがある時とない時の口元のギャップを少しでも改善したいという要求も多かったのではないかと思います。
では当院ではどのような矯正治療を行なっているかというと、大きく分けると2つの括りになり、部分矯正と全顎矯正の2つとなります。
また全顎矯正はそこから2つに分類されます
順番に紹介させて頂くと、まず部分矯正治療ですが、部分矯正治療とは大まかな歯の並びは変えず、一部分だけ歯並びを変更するようなイメージになります。
例えば、前歯の何本かの歯の並びを変えたいというのがこれにあたるかと思います。
イメージでいうと下の画像のようなものです。
いわゆる八重歯と言われる上の犬歯の位置を部分矯正治療により変更しています。
部分的な矯正なので、全顎矯正に比べると、治療期間は短く、費用も安くすることがメリットとしてあります。
しかしデメリットとしては、適応症が限られるため、どの方にでもできる治療ではありません。
一方で、全顎矯正治療の場合、当院ではマウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらも行なっています。
全顎矯正治療の場合、噛み合わせや見た目などを大幅に変更することができる点がメリットかと思います。
デメリットとしては、部分矯正治療に比べ、期間がかかり、また費用も高くなるという点が挙げられます。
また、マウスピース矯正とワイヤー矯正に関してですが、どちらがいいかという訳ではなく、それぞれメリット・デメリットがあり、それを踏まえた上でどちらの治療が適しているか判断して頂く必要性があります。
詳しくは一度検査を行い、その上で、ご説明となります。
検査の内容に関しては、また後日ブログで紹介させていただきたいと思います。
簡単な矯正治療の相談はいつでも受け付けていますので、お電話や来院時にでも、お気軽にご連絡下さい。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)