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支台歯形成について|きたつじ歯科クリニック|尼崎市武庫之荘駅の歯科・歯医者

支台歯形成について

こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。

 

今回は支台歯形成についてお話していこうと思います。

 

歯の被せ物(セラミックスクラウンやジルコニアクラウン)の中の歯が一体どういう状態になっているかご存知でしょうか?

 

 

以前紹介させて頂いたジルコニアセラミックスクラウンの症例です。

補綴前処置(クラウンレングスニング)・ジルコニアセラミックスクラウン

 

この被せ物の中がどうなっているかというと、下の画像のような最終の被せ物に近い相似形のような土台になっています。

この歯の形を作っていくことを、支台歯形成といいます。

この支台歯形成の際に、形が綺麗だと、仮歯も綺麗に作る事ができ、歯ぐきの炎症を起こしにく口なります。

歯ぐきのの状態がいいと型取りもスムーズに行うことができ、最終の被せ物の適合も良くなります。

この支台歯形成は歯科医師の腕の見せ所です。

 

 

最終の被せ物にどうしても、目がいきがちですが、こういったところにもこだわって普段の診療を行なっています。

何か疑問などございましたら、いつでもお声がけ下さい。

 

 

医療法人 きたつじ歯科クリニック

尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F

北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)