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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回は、歯がしみる原因は1つじゃない?考えられる理由を解説していきます!!
「冷たいものを飲むと歯がキーンとしみる」
「歯みがきの時に一瞬ズキッとする」
このような“歯がしみる症状”に心当たりはありませんか?多くの方が「知覚過敏かな?」と思われますが、実は歯がしみる原因は1つではありません。放置すると症状が悪化したり、別のトラブルにつながることもあるため、原因を正しく知ることが大切です。
今回は、歯がしみるときに考えられる主な原因について解説します。
歯がしみる原因として最もよく知られているのが知覚過敏です。歯の表面を覆っているエナメル質がすり減ったり、歯ぐきが下がることで、本来は守られている象牙質が露出すると、冷たい・熱い・甘いなどの刺激が神経に伝わりやすくなります。歯ぎしりや食いしばり、強い力での歯みがきが引き金になることも少なくありません。
初期の虫歯でも、しみる症状が出ることがあります。特に冷たいものがしみる場合、表面のエナメル質が溶け始めている可能性があります。進行すると、しみるだけでなくズキズキとした痛みに変わることもあります。見た目では分かりにくい虫歯も多いため、「しみる=知覚過敏」と自己判断せず、歯科での確認が重要です。
加齢や歯周病、強すぎるブラッシングによって歯ぐきが下がると、歯の根元が露出します。歯の根の部分はエナメル質で覆われていないため、刺激にとても弱く、しみやすい状態になります。特に40代以降の方で、以前より歯が長く見えると感じる場合は、この原因が関係していることがあります。
歯に細かいヒビ(クラック)が入ると、そこから刺激が神経に伝わり、しみる症状が出ることがあります。歯ぎしりや食いしばり、硬いものを噛む習慣がある方に多く見られます。ヒビは肉眼では分かりにくいため、違和感が続く場合は注意が必要です。
過去に治療した詰め物や被せ物が劣化したり、歯との間にすき間ができると、刺激が伝わりやすくなり、しみることがあります。また、治療直後に一時的にしみる症状が出る場合もありますが、通常は時間とともに落ち着くことが多いです。症状が長引く場合は、調整が必要なこともあります。
ホワイトニングを行ったあと、一時的に歯がしみることがあります。これは薬剤の影響で歯が刺激に敏感になるためで、多くの場合は数日で自然におさまります。ただし、もともと知覚過敏がある方は症状が出やすいため、事前の相談が大切です。
意外に思われるかもしれませんが、ストレスによる無意識の食いしばりや歯ぎしりも、歯がしみる原因のひとつです。歯に過剰な力がかかることで、エナメル質が傷ついたり、歯ぐきが下がりやすくなります。最近、朝起きたときに顎が疲れている方は要注意です。
歯がしみる症状は、軽いものから治療が必要なものまで原因がさまざまです。「我慢できるから」「一時的だから」と放置してしまうと、症状が悪化することもあります。早めに原因を特定することで、簡単なケアや処置で改善できるケースも多くあります。
歯がしみる原因は、知覚過敏だけではなく、虫歯、歯ぐきの後退、歯のヒビ、詰め物の不具合など、さまざまです。原因によって対処法は異なるため、自己判断せず、気になる症状があれば早めに歯科医院で相談することが大切です。しみるサインは、歯からの大切なSOSかもしれません。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)