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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回は矯正治療の診断についてお話していきたいと思います。
マスクがなしの社会がだんだんと定着してきていますが、それに伴い当院でも、矯正治療を希望する方も増えていっています。
では当院で、矯正治療をおこなう場合どういった流れで進んでいくのかご紹介させていただきます。
まず、当院では初診の方にはどの方でも、最初の口腔内写真と撮影とパノラマ写真（レントゲン写真）の撮影をおこなっています。
口腔内写真とは下のようなものになります。
これを撮影することで、現在の歯の並びや、虫歯があるかどうか、歯ぐきに汚れなどはついていないかなど様々な点について確認することができます。
次にパノラマ撮影ですが、下のようなもので、これを確認ですることで、歯の根っこ、つまり歯根の状態や、虫歯の大きさ、骨の中に埋まっている歯の状態など、こちらの写真からも多くの情報を得ることができます。
これに加えて、矯正治療では、セファロ写真という矯正治療用のレントゲン写真の撮影も行なっていきます。
セファロ写真とは下の画像のようなもので、横からレントゲン写真を撮影していきます。
この写真を撮影することで、平均値との比較で、現在の歯の向きや出方、また骨格的な診断も行なっていきます。
例えば、出っ歯の方がいたとして、それが歯の位置で出っ歯になっているのか、または骨格的に骨が出ていることで出っ歯になっているのか、人によってそれぞれ異なってくるため、この矯正用の診断がないと、そもそも矯正治療をする上での計画が立ちません。
なので、当院では矯正治療をする場合は、このセファロ診断を含めた、矯正診断というものを行なっており、ここから保険外の費用がかかってきます。
診断を含まない簡単な矯正の診断は費用はかからず行なっていますので、お気軽にご連絡下さい。ただし、最初のパノラマ写真や初診料などの費用はかかってきますのでご注意下さい。
流れしましては
初診：口腔内写真、レントゲン写真、歯周病検査、簡単な矯正の相談
↓
矯正資料採得
↓
矯正診断
という流れになります。
詳しい説明等を聞きたい方はご連絡下さい。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘１-１２-６ 松弥サウスモールⅡ ２階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑（きたつじ けいすけ）