インスタグラム web予約

Blog

     

ブログ

精密支台歯形成 症例①|きたつじ歯科クリニック|尼崎市武庫之荘駅の歯科・歯医者

精密支台歯形成 症例①

こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。

 

今回は精密支台歯形成についてお話していきたいと思います。

 

支台歯形成とは被せ物を入れる前の歯の形を整えていく処置になります。

型取りをする上で、我々歯科医師が気にするポイントは、型取りの段階でのエラーをなくすことになります。

ではエラーはどういった時に生まれるでしょうか?

 

全てではないですが、以下のような原因があります。

・型取りの材料に気泡が入る

・型取りの材料の変形(水分や出血)

・支台歯形成が十分に行えていない

 

この中で特に多いのが支台歯形成の精度が悪く、歯の周囲の歯肉から出血があると、石膏模型を作った時に、石膏の荒れや変形に繋がります。

当院ではルーペやマイクロスコープを用いて精密な支台歯形成を行なっていきます。

以下の画像を見て頂きたいのですが、歯ぐきの周りからの出血が一切ないことが確認できます。

 

 

このようにいい状態で型取りを行うことで下の画像のように精度の高い石膏模型を作っていくことができ、結果として適合のいい被せ物を口腔内に装着していくことができます。

 

 

精密歯科治療をご希望の方はお気軽にお声がけ下さい。

 

 

 

医療法人 きたつじ歯科クリニック

尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F

TEL:06-6438-1182

FAX:06-6438-1185

北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)