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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ 圭佑)です。
今日は補綴(ほてつ)治療についてお話をしていこうと思います。
補綴治療は歯科関係者でなければ、あまり聞き馴染みのない言葉だと思います。
歯科補綴学は歯学の専門分野の一つで、臨床歯科医学の一分野で、歯や関連組織の欠損によって失われた顎口腔系の形態、機能、審美性を回復することを目的とする学問である。単に補綴学とも呼ばれる。
(ウィキペディアより引用)
というものです。これだけではあまりピンとこないと思うので、もう少し詳しく話すと、虫歯や神経を取った場合にそれを補う為に用いられる、インレーと呼ばれる詰め物や、クラウンと呼ばれる被せ物のことです。
また歯を失った箇所に用いられる、ブリッジや入れ歯、インプラントも補綴治療に含まれます。
神経が残っている歯の補綴治療は比較的簡単な治療(2〜3回ほど)で終わりますが、神経を取った歯は根っこのお掃除(根管治療)が必要で、その後も土台となる部分、被せ物の部分と分かれている為、どうしても治療回数が多くかかってしまいます。また、神経を取った歯は神経のある歯に比べて割れやすいので、極力神経を残すことが大事になってきます。
虫歯大きい場合に神経を残す治療(MTA治療)もまた後日触れていこうと思っています。
これはクラウンのイメージ画像になります。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)