Blog
ブログ
Blog
ブログ
こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は親知らずのお話をさせて頂きます。
通常の歯並びは上下左右に1から7番目の歯、合計7×4=28本の歯を基準として考えます。
下の画像の方が永久歯が28本ある方のレントゲン(パノラマ)写真になります。
では、親知らずとはいったいどこの歯を指すのでしょうか?
親知らずとは7番目の歯の1つ後ろにある8番目の歯のことを指します。
この親知らずはもともと生えてこない方もいますし、上下左右に4本生える方もいます。
下が、下の左右に親知らずが生えている方のレントゲン写真です。
7番目の奥に少し埋まっているような形で親知らずがあるのがわかると思います。
このようにレントゲン写真では親知らずがあるかないかはっきりと見る事ができます。
この親知らずがあることで、歯ぐきが腫れたり、痛みが出ることがあります。
原因としては、7番目のさらに奥にあるので、なかなかお掃除が十分にできないことで、プラーク(歯垢)がたまり、歯ぐきに炎症が起こってしまうのです。
親知らずかあるかないかわからない方は一度歯医者でレントゲン写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)