親知らずの抜歯について｜きたつじ歯科クリニック｜尼崎市武庫之荘駅の歯科・歯医者

こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵　圭佑（きたつじ　けいすけ）です。

 

親知らずの抜歯を行なった症例のご紹介をしていきます。

親知らずは８番目に生える歯であり、個人差がありますが、横向きに生えている場合は清掃性の問題から虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

 

 

上の画像で、横向きに生えている親知らずの歯冠（歯の頭）部分が黒く虫歯になっているのがわかります。

こういった親知らずは原則抜歯が必要になります。

しかし、この親知らずに関しては、歯根（歯の根っこ）が２つに分かれていて、なおかつ、歯根の先が湾曲しているので、通常の親知らずよりも少し難易度が高くなります。

 

親知らずを抜くかどうかの判断は以前のページを参考にして下さい。

親知らずって抜いた方がいい？？

 

今回は痛みも出ていたので、抜歯を行なっていきました。

抜いた後の歯がこちらになります。

 

 

問題なく抜歯をすることができ、歯根の湾曲がはっきりとわかります。

なお、親知らずの抜歯に際して、術後の疼痛・腫脹が出る場合があります。

 

当院ではCTを用いて親知らずの生え方を確認した後に、抜歯を行なっていますので、親知らずの抜歯をご希望の方はお声かけ下さい。

 

 

医療法人　きたつじ歯科クリニック

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北逵　圭佑（きたつじ　けいすけ）