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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は親知らずが痛い時の対処法は??というテーマでお話させて頂きます。
親知らずとは奥の8番目に生えている歯を指します。
下の画像でいうと、下顎に親知らずが2本生えています。
親知らずはもともとない方もいるので、必ず生える訳ではありません。
では親知らずが痛むのはどういった場合でしょうか??
親知らずが痛い時で多いのは、親知らず周りの歯ぐきが腫れて痛むことが非常に多いです。
ではなぜ親知らずが腫れやすいかというと、そもそも奥に歯がある為、歯ブラシがしづらいことが挙げられます。
また親知らずが横向きに生えていると、頭が少しだけ出ていることが多く、プラークなどの汚れがたまりやすい場所となってしまうからです。
では、腫れや痛みがある時に親知らずの抜歯ができるかというと、原則症状がある場合に抜歯を行わないことが多いです。
腫れなどの炎症がある場合はまず麻酔が効きにくいのと、抜歯をした後の痛みや腫れが強くなることが多いからです。
なので、対応としては、炎症を抑える薬を飲んで頂き、また腫れている部分の消毒や洗浄を行い、薬を入れます。
その後1週間ほど経った後に抜歯をしていくのが通常の流れになります。
投薬で症状はかなり落ち着くので、親知らずの腫れなどを感じた場合は早めにご連絡頂ければと思います。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)