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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は根尖病変の拡大についてお話していきたいと思います。
定期検診にて、歯医者でレントゲン写真を年に1回撮りますが、目的としては、
①歯周病の進行のチェック
②虫歯ができていないかのチェック
③根尖病変が拡大していないか
④外科的な疾患等ができていないか
などを細かく見ていきます。
下の画像は、久しぶりに来た患者さんのレントゲン写真の比較になります。
左が初診で来院された時、右が3年後に久しぶりに来院された時に撮影したものになります。
緑の丸の根尖病変が大きくなっていることがわかります。
また隣の歯に病変がかなり近くなっていることも確認できます。
この歯は痛み・腫れもあり抜歯することとなりました。
また根尖病変を放置することで隣の歯に影響が出る場合もあるので、細かくレントゲン写真は撮らせて頂く必要があります。
大事な歯を残す為に、歯医者で細かくチェックを受けましょう。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)