Blog
ブログ
Blog
ブログ
こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回はマウスピース矯正についてお話させていただきたいと思います。
そもそも矯正をする目的からお話すると、主に
・審美的な改善
・噛み合わせの改善
・虫歯や歯周病の予防
などが挙げられます。
ただ、虫歯や歯周病の予防で矯正をしようと思われる方はなかなかいないと思います。
多いのは、審美的な改善を目的で矯正をされる方だと思います。
下の画像の方も、審美的な改善でマウスピース矯正による治療をおこない、非常に良好な結果が得られました。
マウスピース矯正の場合、従来のワイヤーによる矯正と比べ、メリット・デメリットがもちろんあり、メリットとしては、透明なマウスピースで歯を動かすので、非常に目立ちにくく、他の方にバレにくいということが挙げられます。
どうしてもワイヤー矯正の場合は金具や、ワイヤーが見える場合が多く(白いワイヤーもありますが、プラスで費用がかかる)審美的なデメリットが大きいです。
その点マウスピース矯正は、マウスピース自体が透明ですし、また歯にくっつけるアタッチメントと呼ばれる部分もレジンという歯の色で装置がつくため、よく見ないとわからないものとなっています。
またマスクをした生活が続いている現状、非常に多くの方がマウスピース矯正を希望されています。
またメリットのもう1つ大きな要因としては、お掃除や手入れが非常にしやすいということです。
ワイヤー矯正では、ワイヤーと歯の隙間を小さい歯ブラシや歯間ブラシを使って、細かくお掃除をしていかなければなりません。
一方マウスピース矯正では、マウスピースを外して、通常通りお掃除をするだけでいいので、非常に虫歯や歯周病になりにくいとされています。
しかし、虫歯や歯周病にならないわけではなく、もちろん毎日のケアは必須ではあります。
ではデメリットは何が挙げられるでしょうか??
・マウスピース矯正単体では歯が予想通りには動かない場合がある
・あくまで患者さん主体の装置なので、マウスピースを使わなければ歯が動かない
といった点などがあります。
矯正の方法も一長一短あり、向き不向きもあるので、一概になんの矯正がいいかはここでは言えれないので、気になる方は一度ご相談頂ければと思います。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)