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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回は、ホワイトニングのメリット・デメリットとは??というテーマでお話します。
― 後悔しないための歯科ホワイトニングの考え方 ―
「歯を白くしたい」「口元を明るくしたい」という理由から、ホワイトニングに興味を持つ方は年々増えています。
一方で、「しみるって聞くけど大丈夫?」「本当に安全なの?」と不安を感じて、なかなか一歩を踏み出せない方も少なくありません。
ホワイトニングは、正しく行えば見た目だけでなく気持ちにも良い変化をもたらしますが、メリットだけでなくデメリットがあるのも事実です。
ここでは、歯科医院で行うホワイトニングについて、メリットとデメリットの両面を分かりやすくご説明します。
ホワイトニングの最大のメリットは、歯が白くなり、口元の印象が大きく変わることです。
歯の色が明るくなると、笑顔がより清潔で健康的に見え、第一印象が良くなります。
ビジネスシーンや人前で話す機会が多い方にとって、口元の印象は想像以上に大切です。
「疲れて見える」「老けて見える」といった印象も、歯の色を整えることで改善されることがあります。
年齢とともに歯が黄ばんでくるのは、自然な変化の一つです。
ホワイトニングによって歯のトーンを明るくすることで、顔全体が引き締まり、実年齢よりも若々しい印象になります。
実際にホワイトニング後、「周囲から若返ったと言われた」「写真写りが良くなった」と感じる方も多くいらっしゃいます。
歯の色が気になると、無意識のうちに口元を隠したり、笑顔を控えてしまうことがあります。
ホワイトニングによって歯の色に自信が持てると、自然な笑顔が増え、コミュニケーションも前向きになります。
これは見た目の変化だけでなく、心理的なメリットとして非常に大きなポイントです。
ホワイトニングは、歯を削ることなく色を明るくできる治療です。
被せ物や詰め物と違い、歯への侵襲が少ないため、「なるべく歯を傷つけたくない」という方にも適しています。
ホワイトニングの代表的なデメリットとして、「歯がしみる」症状(知覚過敏)が挙げられます。
これは薬剤が歯の内部に作用する過程で起こる一時的な反応で、多くの場合は数時間から数日で落ち着きます。
歯の状態や体質によって感じ方には個人差があるため、事前の診査と適切な方法選択が重要です。
歯の色や質、着色の原因によって、ホワイトニングの効果には差が出ます。
もともとの歯の色が濃い場合や、テトラサイクリン歯などの特殊な着色では、期待通りの白さにならないこともあります。
そのため、事前に「どこまで白くなるか」をしっかり説明を受けることが大切です。
ホワイトニングの効果は永久ではありません。
コーヒー、紅茶、赤ワイン、喫煙などの生活習慣によって、徐々に色戻りが起こります。
白さを維持するためには、定期的なクリーニングやタッチアップ(追加のホワイトニング)が必要になります。
ホワイトニングは審美目的の治療のため、保険が適用されません。
費用は方法や回数によって異なりますが、決して「気軽に何度も受けられる治療」とは言えない場合もあります。
ただし、効果や満足度を考えると、価値を感じて継続される方が多いのも特徴です。
ホワイトニングは、誰にでも無条件におすすめできる治療ではありません。
むし歯や歯周病がある場合は、先に治療を行う必要がありますし、歯の状態によって適した方法も異なります。
歯科医院でのホワイトニングは、事前にお口の中をしっかり確認し、安全性を考慮したうえで進められるのが大きなメリットです。
不安や疑問を解消しながら進めることで、満足度の高い結果につながります。
ホワイトニングには、
口元の印象が良くなる
若々しく見える
自信を持って笑えるようになる
といった多くのメリットがあります。
一方で、
しみる可能性がある
効果に個人差がある
定期的なケアが必要
といったデメリットも理解しておくことが大切です。
正しい知識を持ち、自分に合った方法を選ぶことで、ホワイトニングはとても満足度の高い治療になります。
歯の色が気になる方は、まずはお気軽に歯科医院でご相談ください。
あなたに合った、無理のないホワイトニングプランをご提案いたします。
ホワイトニングをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)