Blog
ブログ
Blog
ブログ
こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵です。
今回は、顎がカクカク鳴る…顎関節症の初期サインかも?というテーマでお話していきます。
「口を開けると顎がカクカク鳴る」「食事をするときにパキッと音がする」など、顎の音が気になったことはありませんか?
顎から音がすると、「これって顎関節症なのかな?」と心配になる方も少なくありません。
実は、顎がカクカク鳴ることは、顎関節症でみられる代表的な症状のひとつです。ただし、音がするからといって、必ずしもすぐに治療が必要というわけではありません。
今回は、顎が鳴る原因や、放置してよいケース・歯科医院に相談したほうがよいケースについて解説します。
顎の関節には、「関節円板」と呼ばれるクッションのような組織があります。
口を開け閉めするとき、この関節円板と下顎の骨がスムーズに動くことで、顎を動かすことができます。
ところが、何らかの原因で関節円板の位置がずれたり、顎関節の動きに変化が起こったりすると、口を開ける際に「カクッ」「パキッ」という音がすることがあります。
特に多いのが、口を開けるときにカクッと音がする「クリック」です。
音だけで痛みがない場合もあり、日常生活に大きな支障がない方もいます。
必ずしもそうとは限りません。
顎関節症では、
など、さまざまな症状がみられます。
そのため、「音がする」という症状だけで顎関節症の重症度や治療の必要性を判断することはできません。
音があっても痛みや開口障害がなく、長期間症状が変わらない場合には、経過をみることもあります。
一方で、音に加えて痛みや口の開けづらさなどがある場合は、一度歯科医院で相談することをおすすめします。
単に音がするだけではなく、次のような症状がある場合は注意が必要です。
口を開けたり、食事をしたりすると顎の関節周辺が痛む場合は、顎関節に負担がかかっている可能性があります。
以前は大きく口を開けられたのに、最近になって開けにくくなった場合は、一度診てもらいましょう。
「途中まで開くけれど、そこから開けにくい」「顎が引っかかる感じがする」といった症状にも注意が必要です。
これまでとは違う音がする、音が大きくなった、音とともに痛みが出てきたという場合も、放置せず相談することをおすすめします。
顎関節症というと、「噛み合わせが悪いから起こる」と考える方も多いかもしれません。
しかし、現在では顎関節症はひとつの原因だけで起こるものではなく、さまざまな要因が関係すると考えられています。
例えば、
などです。
特に、無意識の食いしばりや歯ぎしりは、顎の筋肉や関節に大きな負担をかけることがあります。
そのため、顎の症状を改善するためには、単純に「噛み合わせを治せばよい」というわけではなく、普段の生活習慣や顎の使い方なども含めて考えることが大切です。
顎の音が気になるからといって、何度も意識的に顎を動かして「音を鳴らして確認する」のはおすすめできません。
また、痛みがあるときに無理に大きく口を開けたり、硬いものを長時間噛んだりすることも、顎への負担になる可能性があります。
症状が気になる場合は、
「なるべく顎に負担をかけず、症状の変化を確認する」
ことを意識してみましょう。
顎がカクカク鳴ること自体は、珍しい症状ではありません。
しかし、
「最近、顎の音がするようになった」
「音だけだったのに痛みも出てきた」
「口が開けにくくなってきた」
「食事をすると顎が疲れる」
といった変化がある場合は、早めに歯科医院へ相談することをおすすめします。
顎関節症は、症状や原因によって対応が異なります。まずは現在の顎の状態を確認し、必要に応じて生活習慣や食いしばりなど、顎に負担をかけている要因を見直していくことが大切です。
尼崎・西宮周辺で「顎がカクカクする」「口が開けにくい」「顎が痛い」などの症状が気になる方は、きたつじ歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。
「まだ痛くないから大丈夫」と自己判断せず、気になる症状があれば一度チェックしておくと安心です。
きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2階
HP:https://kitatsuji-dc.com
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
院長 北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)