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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は歯肉炎についてお話させて頂きます。
歯肉炎とは、は歯ぐきに炎症がある状態のことを指します。
歯肉炎とは歯周炎の初期段階の状態になります。
歯肉炎と歯周炎の違いは、歯の周りの骨が溶けているかどうかになります。
歯肉炎は周りの歯ぐきが炎症を起こしているだけで、周りの骨には影響が出ていない状態です。
一方、歯周炎は周りの骨が溶けて、歯周ポケットも深くなっている状態を指します。
下の画像を見て頂きたいのですが、歯の周りの歯ぐきが炎症を起こして、出血しているのが確認できます。
この段階は歯肉炎なので、歯磨き指導とクリーニングで改善できますが、これより進行してしまうと治療の回数もかかり、外科処置が必要になったり、患者さんの負担が大きくなります。
歯磨きの時に歯ぐきからの出血が見られたら、そのまま放置せず、早めに歯科医院に行くようにしましょう。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)