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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回は「気づきにくい虫歯」というテーマでお話させて頂きます。
以前虫歯の話をしたと思いますが、一見すると穴が開いてはおらず、なかなか虫歯とわかりにくい場合もあります。
例えば下の画像でどこに虫歯があるかわかるでしょうか?
歯科関係者ならすぐにわかりますが、特にご自身が鏡で見て気づけない場合もあります。
この方で言うと。前から6番目の歯(第1大臼歯)、画像で言うと左から3番目の大きい歯の部分に虫歯があります。
実際に虫歯を取っていっている最中の画像がこちらになります。
こうしてみると明らかに虫歯になっているのがわかりますね。
その後、より深い部分の虫歯をとっていきました。
虫歯を取った後に、コンポジットレジンと呼ばれる樹脂で詰め物をしていき治療は完了となります。
治療後の画像が下のものになります。
審美的に治療を完了することができました。
今回の方も特に症状がなく、クリーニング希望で来院され、その時に虫歯を発見し、治療を行いました。
これが症状がなく進行していたと考えるととても怖いですね。
こういった虫歯を見逃さないように、定期的に歯科医院で虫歯ができていないかチェックしてもらいましょう。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)