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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑（きたつじ けいすけ）です。
今回は、ワイヤー矯正中の歯ブラシの重要性についてお話していきたいと思います。
上の画像のように、ワイヤー矯正中は特に歯磨きが重要になってきます。
矯正装置をつけている場合は、ブラケットという装置が歯の表面についている為、歯ブラシの毛先が歯に当たりにくく、食べかすやプラークが残りやすい状態になってしまいます。
この状態が矯正治療期間中、長く続くとむし歯や歯周病になることがあります。
症状があまりにも強い場合は矯正の器具を外さないといけない場合もあり、治療期間が長くなってしまう場合もあります。
矯正歯科で、クリーニングを一緒にしてもらっている場合は問題ありませんが、矯正治療のみ進めていき、クリーニングを行なってもらえない場合は、一般の歯科医院に通院するなどして、定期的なお掃除をするようにしましょう。
通常定期検診は３ヶ月に１度のペースが多いですが、矯正治療中はリスクが高い為、１ヶ月に１度のクリーニングをお薦めしています。
矯正治療中のクリーニングを希望される方はお気軽にお声がけ下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘１-１２-６ 松弥サウスモールⅡ ２０１
TEL:06-6438-1182
FAX:06-6438-1185
北逵 圭佑（きたつじ けいすけ）