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こんにちは、きたつじ歯科クリニックの北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)です。
今回はCTによる根尖病変の精密検査というテーマでお話させて頂きたいと思います。
まず歯科医院に来院された時に最初に撮るパノラマ写真が下の画像になります。
この画像でも歯根の先が黒くもやもやっとなっているのがわかりますが、少し不正確な感じがあります。
またパノラマ写真の特性上奥行きまでは広がりは分かりません。
しかし、CTによりこの歯の根尖病変を確認すると以下の画像になります。
右の写真はパノラマ写真と同じ方向から見ていますが、より正確に、根尖病変の範囲を特定できます。
また左の画像のように、唇から口蓋にかけての方向への広がりも確認することができます。
根管治療を行う上で、今はCTが必須になってきているように感じます。
CTを用いた精密検査について、ご質問等あればお気軽にお尋ね下さい。
医療法人 きたつじ歯科クリニック
尼崎市南武庫之荘1-12-6 松弥サウスモールⅡ 2F
北逵 圭佑(きたつじ けいすけ)